医龍2 第5話 感想 運命の無輸血手術!~優しい嘘 

この第5話は初回2時間18分スペシャル以来の神回だったんじゃあるまいか!?
鳥肌立ちっ放し!涙腺緩みっ放し!
ゴメン、金八先生の感想は後回しにするわ!


無輸血オペのタイムリミットは40分!

その間に人工置換術とベンタール手術(間違っていたらスミマセン)を行わねばならない!
朝田は出血を最小限に抑えるため、無循環術式で40分内に決着を付ける気なのだ。

開胸してみると乖離は術前検査よりも広がっており、基部大動脈を3本も余計に縫合せねばならない。

早くも諦めモードの人格欠陥外科医・外山を鼓舞し、朝田は神業的速度で血管を吻合。

流石の外山も茶化したり皮肉る暇がなく、オペ室には静謐さえ漂っているなぁ。よきかなよきかな。


勿論血液の確保も忘れてはいません。
院長、藤吉、伊集院を中心に、-D-(バーディーバー)の血液集めに奔走中。

伊集院が学会で可愛がってもらっている教授に(小池クンは放っといても可愛いけどv)-D-の血液の人を紹介してもらい、伊集院はその人の自宅に向かう。

しかしその人は近所のショッピングモールに出かけてしまい、伊集院は人出がやたら多い中を、たった一人で彷徨うことに…。ガンバレー(ノ´o`)ノ

なんて言ってたら明真から関わるな、すぐに戻ってこいと言われていた木原が伊集院の応援に駆けつけましたぞ!
しかも野口からの電話をブッチしやがった!GJ


木原ホンマいい奴になったなぁ!
伊集院と木原のシーンはこのドラマの清涼剤だよね!


あと、荒瀬と鬼頭のシーン。

明真のスタッフで無輸血手術を成功できるかなと皮肉る荒瀬。

「今1人の患者より10年後1万人の患者を救うのが我々の務め」という鬼頭に対し、「あいつなら両方やるかもな」と言う荒瀬のセリフも泣きそうになった。


血液センターには-D-の血液が400㍉㍑だが有り、血液輸送車出動!
けれどお約束かな渋滞に巻き込まれてしまう。


タイムリミットが迫っていた―。

大動脈の置換術は終わっていたが、メインのベンタール手術までは手が回らず。
朝田は最悪の事態を想定していた。

止めていた人工心肺を回し、血液を希釈して総量を増やしつつ乗り切ろうというのだ。

その為にはMEの人工心肺操作と、麻酔医の血液希釈を含む全身管理技術が必要不可欠。

対人恐怖症ME・野村はやはり弱気の発言。

けれど朝田は外山のようには怒鳴りつけず、
お前の力が必要だ。命を前に怯えない医者などいない。俺たちはチームだ、と語りかける。

今回の朝田はいいこと言うな~。超鳥肌なんですけど!


女狐・片岡は後援会に出る為、娘についていてやれない恩田に、「北洋最高の医師がお嬢さんを執刀しています。安心してください。必ず助けます。」と断言。

実は物凄く朝田を信頼しているのねん!イイぞ女狐!

そして更に女麻酔医・小高を説得にかかる。
この一連のシーンで初めて片岡がいい女に見えたYO!

取って付けたように、恩田議員の娘だから助けて恩を売らないと…なんて言ってますけど。
このツンデレー!(違)

その説得に応じてか、単なる気まぐれか、チョコ中毒・小高が手術室に現れた!

希釈された血液が700㍉㍑を切ってしまうとデッドラインだと彼女は言う。


渋滞に巻き込まれた血液輸送車を迎えに伊集院が走る!
どっからスクーター!?なんて無粋なツッコミは封印すべし(笑)

間に合わなかった―
項垂れる伊集院…。

ところがなんと!
朝田は無輸血で手術を成功させてしまったのだ!!!!!

この辺は原作のエッセンスを巧く取り入れつつ更に緊迫の展開で、スタッフ神だな。
ホンマ、血液間に合わなくてバッドエンド想像してしまう演出!ウワーン(ノ´Д`)ノ・゚・゚・


アイコンタクトを交わす朝田と伊集院萌え~。
マスクの下の微笑みが見えるよボカァ…(*^ω^*)


野村もいい笑顔だ。
外山もまぁ雰囲気ぶち壊さなかったからいいんじゃね?



木原が明真に戻って、先ほどのいい人ぶりは一転。
野口にただただ平身低頭し、ゴマすりまくり。

恩田議員に手術の顛末を語る野口は、木原を都合の良い口実の種・執刀医だなんて言いやがったぞ。

しかもこれまた株を上げかけた女狐もそれは事実です。だって!キィー!(`□´メ)

それをすぐに見破った恩田は、トップの資質に問題がある明真に寄付は出来んと強気に出るが、女狐に愛人の娘・ミユの存在と、事務所費のゴタゴタの事をマスコミに暴露すると逆手に取られ、すごすごと撤退する羽目に…。トホホホホ…。

資質に問題有りと烙印を押された野口もやはり只者ではなく、片岡が今回見せた“安っぽいヒューマニズム”を嗅ぎ付けておりました。

そして「片岡さん…」と。
敵陣営が一枚岩じゃなくなりつつありますの。


その片岡、ミユに対し、子供の頃崖から転落して大怪我を負ったあなたを背負ったのはお父さんよ…。
と、女狐にはあり得ない『優しい嘘』をついたのです!

議員秘書にはそう思わせておいた方が都合が良いなんて言ってますが…。
うん。ツンデレ確定!片岡がようやく好きになってきたかも!

ミユは片岡にメルアドを書いたメモを託します。
恩田とミユはやっと親子になれそうですね。


それから、ミユに逃げられた責任を問われ明真をクビになった大鶴義丹と(結局コイツの役名覚えずにオワタ\(^o^)/)ME・野村が再会を果たす。

野村は大鶴義丹を前に怯むことなく、チームの在り方について学んだと頭を下げる。
超反面教師w

野村は1つ(いや、はぐれメタルを仕留めたくらいに)レベルが上がったよ!

チームがようやく一つにまとまりかけたかに思えたんだがね…。
そう簡単に軋轢は解消しないんだよね…。


停電下の病院で、外山の外科医としての資質にメスが入るみたい。
そして小高の過去に荒瀬が迫る!?

2話~3話と悶々とする展開だったのですが、この5話で医龍らしさが戻ってきて嬉しい限りです!

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    Excerpt: ドラマ「医龍 Team Medical Dragon2」についてのレビューをトラックバックで募集しています。 *出演:坂口憲二、内田有紀、小池徹平、北村一輝、阿部サダヲ、水川あさみ、池田鉄洋、佐々木蔵.. Weblog: ドラマレビュー トラックバックセンター racked: 2007-11-10 04:33
  • 医龍2 (大塚寧々さん)

    Excerpt: ◆大塚寧々さん(のつもり)大塚寧々さんは、毎週木曜よる10時フジテレビ系列にて放送されている連続ドラマ『医龍 TEAM MEDICAL DRAGON2』に小高七海役で出演しています。 Weblog: yanajunのイラスト・まんが道 racked: 2007-11-11 02:05