ごくせん(1)再放送・第7~最終回感想
ごくせん第1シリーズ・後半戦感想です。
第7話・松潤&市川由衣のターン
今回は沢田家の家庭の事情と三者面談の回でして、松山ケンイチに初めてピンのシーンがあった上に、セリフが二言も!(笑)良かったね!ケンちゃん(微笑)
松潤の妹役に市川由衣がキャスティングされていましたが、この娘フツーにカワイイのに、なかなか芽が出ないというか役に恵まれませんねぇ…。
汗をかくのは嫌だと言ってる割に、松潤の妹が行方不明になったときには必死で捜す3-Dの面々。コイツらにもアツい所があって愛いのう~。
何気に第一発見者の子が結構イケメンだったり。
第8話・中澤裕子のターン
生徒だけでなく先生にもスポットライトが当たるのが、ごくせん第一シリーズ。
とはいえダンナの連れ子で、しかもそのダンナと死に別れているというのに、子供の気持ちを尊重して母親として一緒に住んでやれと言うのは、どうにも賛同できかねる。
親権とか養育費とか色々面倒な手続きもあるだろうし、血も繋がっていない母親に託すというのは、祖父母の立場からしてみれば、息子の忘れ形見を手放すのだから、忸怩たる思いだろう。
この回はハッキリ言ってヤンクミの啖呵もスッキリしなかった。
第9話・塚本高史のターン
生徒役の手持ちの駒が有り余っているにも拘わらず、更に投入してくるとは…。
3-Dのその他大勢カワイソス…。(何気にヘキサゴン上地雄輔も出てて、モブ(群衆)にしてはセリフが多い)
塚本高志、若ェな~。
カラダもペラッペラで少年の面影が色濃く残っています。
このドラマに出てる子達、現在第一線で活躍している俳優が実に多いことを思い知らされます。
この回はヤンクミ・チアガールコスプレで、生足だの腹チラだの見れて、仲間由紀恵ファンウッハウハじゃね?
第10話・ヤンクミ、サクラチル…
ヤンクミのお見合い話と万引き濡れ衣話の2本立て。
通勤途中サボテンの鉢植えをヤンクミにプレゼントする篠原(沢村一樹)ってどーよ?
サボテンだぜ?私は好きだけどね、サボテン。
お見合い相手は進学校の国語の先生で、万引きした進学校の生徒が、結構情けない役どころのチョイ役でよく出てくる田中圭。
この国語の教師がどういう態度に出たかは皆さんの想像通りです。
うーん、ベッタベタ。
第11話・クマの親父、死す
前回は通りすがりの進学校生徒と偶然ぶつかって万引き犯の濡れ衣を着せられましたが、今回は通りすがりの連続殺人犯を偶然取り押さえる大金星を挙げた3-Dのクマ一派。
ヤンクミは記者会見で一番目立っちゃって(フツー一般人のお手柄記者会見なんか開かんだろというツッコミは黙殺☆)色々取材を受けるのですが、24時間密着と聞いてドタキャン。
そーだね、素性がバレるからね。
ラーメン屋の店主・クマの親父はそんな息子が誇らしく、新聞や雑誌の切り抜きをコピって常連客や通りすがりの人に配りまくる始末。
そーだね、もう一生無いからかもね。
そんな親父をうざったく思うクマは、親父に罵声を浴びせたまま慎(松潤)たちとつるんで遊びに行ってしまうのだが、翌朝いつもの時間に起こしに行ったら…。
心臓発作を起こして、そのまま還らぬ人となってしまったのだ。
父親にかけた最後の言葉が「クソオヤジ!」
これが心に引っかかったクマは、荒れに荒れまくり喧嘩に明け暮れる。
チンピラにケンカをふっかけたクマは返り討ちに遭うが、たまたま通りかかったヤンクミが止めに入り、クマに檄を飛ばす。
しかしその場には24時間密着取材を断られた編集者とカメラマンが居合わせており…。
これはまさに最終回への伏線ですな。
いつもクマに和まされていた慎たちは、クマの助けになろうと思案した末、ラーメン屋の手伝いをすることに。
それを見たクマは、ラーメン屋を継ごうと決意する。
最終回・教頭、男になる(笑)
チンピラとの大立ち回りを演じたヤンクミを週刊誌は激写していた!
つーわけで、白金高校は上を下への大騒ぎ。
当然ヤンクミは依願退職を迫られ、詰めかけるマスコミに対し、それを不服とする3-Dは猛抗議するが、その態度を見かねた理事長は、3-Dの生徒全員を退学処分にしようとする。
この理事長が平泉成で、だからかつて共演したことのある生瀬は、『喜多善男』で平泉成の似てないモノマネをしていたのかも?
ヤンクミは生徒の首を懸けて自分1人が退職願を提出するが、最後の最後に行ったヤンクミのスピーチに胸を打たれた副校長・生瀬が、父親の理事長に楯突きヤンクミのクビを撤回するわけで、晴れてヤンクミは3-Dの生徒達と卒業まで教室を共に出来るのでした。
なんかめっさ大団円で、2よりもスッキリするラストだった。
テツ、篠原、篠原の相棒、そして慎までもがヤンクミを狙ってのラブバトルを繰り広げる事になろうとは!
全体的な感想
生徒だけでなく先生側のエピソードが割と多いことに驚いた。
そして沢田慎が余りにも目立ってないことに驚いた(笑)
寧ろクマの方がずっとキャラ立ってるよ(2にもちょくちょく出てるしね)
個人的には松山ケンイチを探すのが楽しくて、内容自体は単純でベッタベタだけど、とても楽しく見ることが出来ました。
今第一線で活躍している俳優が結構居るらしいので(特撮は守備範囲外ナリ)群衆の中から彼らを探すという楽しみ方が出来ますよ!
卒業式スペシャルもあるらしいので、動画を探してみようと思います。
ご静聴ありがとうございました。
第1~6話感想はコチラです←クリック
第7話・松潤&市川由衣のターン
今回は沢田家の家庭の事情と三者面談の回でして、松山ケンイチに初めてピンのシーンがあった上に、セリフが二言も!(笑)良かったね!ケンちゃん(微笑)
松潤の妹役に市川由衣がキャスティングされていましたが、この娘フツーにカワイイのに、なかなか芽が出ないというか役に恵まれませんねぇ…。
汗をかくのは嫌だと言ってる割に、松潤の妹が行方不明になったときには必死で捜す3-Dの面々。コイツらにもアツい所があって愛いのう~。
何気に第一発見者の子が結構イケメンだったり。
第8話・中澤裕子のターン
生徒だけでなく先生にもスポットライトが当たるのが、ごくせん第一シリーズ。
とはいえダンナの連れ子で、しかもそのダンナと死に別れているというのに、子供の気持ちを尊重して母親として一緒に住んでやれと言うのは、どうにも賛同できかねる。
親権とか養育費とか色々面倒な手続きもあるだろうし、血も繋がっていない母親に託すというのは、祖父母の立場からしてみれば、息子の忘れ形見を手放すのだから、忸怩たる思いだろう。
この回はハッキリ言ってヤンクミの啖呵もスッキリしなかった。
第9話・塚本高史のターン
生徒役の手持ちの駒が有り余っているにも拘わらず、更に投入してくるとは…。
3-Dのその他大勢カワイソス…。(何気にヘキサゴン上地雄輔も出てて、モブ(群衆)にしてはセリフが多い)
塚本高志、若ェな~。
カラダもペラッペラで少年の面影が色濃く残っています。
このドラマに出てる子達、現在第一線で活躍している俳優が実に多いことを思い知らされます。
この回はヤンクミ・チアガールコスプレで、生足だの腹チラだの見れて、仲間由紀恵ファンウッハウハじゃね?
第10話・ヤンクミ、サクラチル…
ヤンクミのお見合い話と万引き濡れ衣話の2本立て。
通勤途中サボテンの鉢植えをヤンクミにプレゼントする篠原(沢村一樹)ってどーよ?
サボテンだぜ?私は好きだけどね、サボテン。
お見合い相手は進学校の国語の先生で、万引きした進学校の生徒が、結構情けない役どころのチョイ役でよく出てくる田中圭。
この国語の教師がどういう態度に出たかは皆さんの想像通りです。
うーん、ベッタベタ。
第11話・クマの親父、死す
前回は通りすがりの進学校生徒と偶然ぶつかって万引き犯の濡れ衣を着せられましたが、今回は通りすがりの連続殺人犯を偶然取り押さえる大金星を挙げた3-Dのクマ一派。
ヤンクミは記者会見で一番目立っちゃって(フツー一般人のお手柄記者会見なんか開かんだろというツッコミは黙殺☆)色々取材を受けるのですが、24時間密着と聞いてドタキャン。
そーだね、素性がバレるからね。
ラーメン屋の店主・クマの親父はそんな息子が誇らしく、新聞や雑誌の切り抜きをコピって常連客や通りすがりの人に配りまくる始末。
そーだね、もう一生無いからかもね。
そんな親父をうざったく思うクマは、親父に罵声を浴びせたまま慎(松潤)たちとつるんで遊びに行ってしまうのだが、翌朝いつもの時間に起こしに行ったら…。
心臓発作を起こして、そのまま還らぬ人となってしまったのだ。
父親にかけた最後の言葉が「クソオヤジ!」
これが心に引っかかったクマは、荒れに荒れまくり喧嘩に明け暮れる。
チンピラにケンカをふっかけたクマは返り討ちに遭うが、たまたま通りかかったヤンクミが止めに入り、クマに檄を飛ばす。
しかしその場には24時間密着取材を断られた編集者とカメラマンが居合わせており…。
これはまさに最終回への伏線ですな。
いつもクマに和まされていた慎たちは、クマの助けになろうと思案した末、ラーメン屋の手伝いをすることに。
それを見たクマは、ラーメン屋を継ごうと決意する。
最終回・教頭、男になる(笑)
チンピラとの大立ち回りを演じたヤンクミを週刊誌は激写していた!
つーわけで、白金高校は上を下への大騒ぎ。
当然ヤンクミは依願退職を迫られ、詰めかけるマスコミに対し、それを不服とする3-Dは猛抗議するが、その態度を見かねた理事長は、3-Dの生徒全員を退学処分にしようとする。
この理事長が平泉成で、だからかつて共演したことのある生瀬は、『喜多善男』で平泉成の似てないモノマネをしていたのかも?
ヤンクミは生徒の首を懸けて自分1人が退職願を提出するが、最後の最後に行ったヤンクミのスピーチに胸を打たれた副校長・生瀬が、父親の理事長に楯突きヤンクミのクビを撤回するわけで、晴れてヤンクミは3-Dの生徒達と卒業まで教室を共に出来るのでした。
なんかめっさ大団円で、2よりもスッキリするラストだった。
テツ、篠原、篠原の相棒、そして慎までもがヤンクミを狙ってのラブバトルを繰り広げる事になろうとは!
全体的な感想
生徒だけでなく先生側のエピソードが割と多いことに驚いた。
そして沢田慎が余りにも目立ってないことに驚いた(笑)
寧ろクマの方がずっとキャラ立ってるよ(2にもちょくちょく出てるしね)
個人的には松山ケンイチを探すのが楽しくて、内容自体は単純でベッタベタだけど、とても楽しく見ることが出来ました。
今第一線で活躍している俳優が結構居るらしいので(特撮は守備範囲外ナリ)群衆の中から彼らを探すという楽しみ方が出来ますよ!
卒業式スペシャルもあるらしいので、動画を探してみようと思います。
ご静聴ありがとうございました。
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