幻想水滸伝3 プレイ感想文

約5年半前、幻水3をプレイして大ハマリしてた頃に作成し、オフラインで無料で配布していたトークペーパーです。
いつか晒そうと思っていて半年以上失念していたので、また忘れてしまわぬ内にアップしちゃいます。

当時の生っぽさを残すため、呼び名(当時と違うので)と文脈が余りにもおかしい所以外は殆ど手を加えておりません。

それではどうぞ!


■いやー、ハマりましたよ幻水3!仮面の神官将の正体がルックと知り、いても立ってもいられずPLAYしたのが発端でありました。

■PLAY順は、どんなにひねくれ者の私でも、いきなりゲドからやったら、ストーリー掴めないだろうなと思い、ごく普通にヒューゴから始めました。

ヒューゴ1章→クリス1→ヒューゴ2→クリス2→トーマス1→ヒューゴ3→クリス3→ゲド1~3→トーマス2→ヒューゴ英雄4・5(名前継承)→ルックで進めてみました。ヘンかなー?


■ヒューゴ編の事。

1章のゼクセン騎士強すぎ。ここで何度ゲームオーバー喰らって、もうダメだと思った事か(諦めるの早ッ!)

ルルが殺されるシーンが、スローモーション・コマ送りなのには、あああ~ってカンジでした。


■クリス編の事。

クリスのゲームオーバー画面、見た事無い位サクサクです。

私的にはお忍びバージョンのクリスの方が好きだなぁ。
継承者にした時、コスチューム選べればいいのに。

騎士団の方々の中で、なんかサロメがクリスとくっつきそうな気がする。


■ゲド編の事。

1章の山道~2章がとにかくきつかった。金はねーし、弱えーし。
山道の行き倒れポイントで、出来のいい兜3個連続でゲットできたのが救いでしたな。

3章でゲドが真の雷の紋章の継承者と判った瞬間、ゲドから『ゲド様』に変わったのは言うまでもありません!かっけー!!


■キャラの視点が変えられるのがウリなだけの事はあり、ヒューゴが主役の時は鉄頭(笑)を心底憎んでいたし、クリス編では「おのれ蛮族め!」な気持ちでPLAYできたのがスゴイですのう(感情移入しすぎ)


■トーマス編の事。

序盤のレベルアップが大変!LV1から育てるのがRPGの常識とはいえ、防御してなきゃキラービーに一撃でやられるトーマス。弱ッ!

シナリオは三○幸喜の喜劇(つーかフ○テレビのあまり視聴率が芳しくないドラマ)見てるよーだったな(褒めているつもり)キャラ配置とかまんまやん。

そうそう、トーマス編、宝くじ運が良くて、ワタリとアヤメはトーマスでナンパしました。


■継承者の事。

本当はゲドを英雄にしてみたかったんだけど、雷の紋章持っている上に、炎もだなんて欲張りだと思い、無難にヒューゴにしました。

ヒューゴの英雄宣言、本作で一番涙腺がじわりとキました(え!?ルックのアレじゃないの?)
田舎の族長の息子が、なんとまぁ大人になって…。みたいな。


■4章。

シンダルの遺跡イベントは、攻略本もネットも見ずにPLAYした大半の方が、寝込む程(それアンタだけや)のショッキングなイベントのてんこ盛りだったと思われます。

「ル、ルックさま……」って何事ーッ!?しかも超美形に育ちおって!!全てがツボだよツボ!!

ジンバがクリスの親父!?似てねー!!


■で5章。

いきなりササライとルックの一触即発だよ!心臓に悪いよ。

サっちゃん(と私は呼んでゐる)普段は温厚で人の良さそうな顔してるのに、ルックを見た途端、眉すんげー吊り上がるの!人相変わりスギ!

で、ルッくんがサっちゃんに「ぼくたちの秘密を教えてあげるよ」なんてな嬉しい事言ってくれるのに、場面転換!いけずぅ~!


■更に怒濤のような、ルビーク&セナイ山イベント!ここ見所有るよね。

ルックが祭壇の物陰からガッ!っと出てくる辺り、先のササライとの修羅場もそうだけど、冬彦さんみたい(これ…もう時効ネタかも。判る人はニヤリとしておくれ)

その後自らの『虚ろな生』について淡々と語りながらも、ゲド一派にボコられたり(容赦ないですよあたしゃ。風魔法リング欲しいもん)

ルックの魔獣召喚術は、レックナート直伝と知り、レックナートの存在が益々解らなくなったり。

デューク隊に「……助けてください」って言ってしまったり。

村に戻ってみれば、勝手な言い分する村人に、ゲド様の『幻の左』が炸裂したり!!(よくぞ殴ってくれた。あそこで選択肢制でも私なら殴ってる。勿論グーでな)


■集団戦闘は苦手です~。

勝利条件が「ユーバーを倒す」で、圧勝条件が「敵を全滅させる」だったりするのに、私の進軍が下手なので、ユーバーが勝手に突っ込んで来て、テキトーに迎撃した時に限って、誰かさんのクリティカルで、倒しちゃったりするんだ。おいおい…。やり直す気にもなれない。

緊張感ある戦いの中で、オーギュスタンのバラの紋章が発動すると、脱力するのは私だけじゃない筈だ。


■ラストバトルはヒューゴ、フーバー(勿論ライドオン)、軍曹(殆ど役に立たず)、ゲド、エミリー(8回攻撃イカス!)、ササライで行きました。

敵がマホカンタ(違)掛けてる事も知らず、攻撃魔法がはね返され、ヒューゴとフーバー以外皆死に(笑)ライドオン4回攻撃で、何とか力技でねじ伏せたって感じでした。スマートに勝ちたかったな。


■ED~108人のその後。

ランディス「行方不明」がツボに直撃しました。わはは。ストレートすぎるよ!コンチクショウ!

今回は割と皆のその後の描写があっさりしてた気がします。



■いや~、この時を待ち侘びていました!ルック編!

私にとっては劇場(笑)とルック編が本編で、それまでは前説だと思っていたので(コノヤロウ)

ルッくん(と私は呼んでゐる)をアナログコントローラーでぐりぐり動かして、神官装束の裾を翻しながらパタパタ駈けるのを見てるだけで至福!

この衣装凄く好きなの!!コスプレしたいNO.1キャラなんだ。仮面含めてな(笑)

…にしてもルック…小せぇ~。セラよりも小っこいってどーゆー事よ。
どんなに多く見積もっても165cmないね、ありゃ。

ユーバー192~3cm希望。


■ルックが主役である以上、未だかつてない位、ベラベラと喋ってくれるわけですが、ルッくんがサっちゃんを「兄さん」と呼んでるのが超意外でした。

絶対名前呼び捨てか「お前」呼ばわりだと思ってたの!

あと、梯子を登ってくれなかったり(装束の裾踏みそうだもんね)行き倒れのアイテム漁りをしてくんなかったり(ルッくんにさせんなよ!)

ダンジョンボス殺ったり(ホントはジェノサイダー裏番長にしたい!)

ゲームオーバーになったら可愛かったり(やりましたとも)

ルビークで婆ちゃんに、お小遣いあげようと言われマジ欲しいと思ったり。

仮面の下は美形と見破られニヤリとしたり、挙げればキリがありませぬ…。


■そんなルック編で一番好きなのが、兄弟の秘密…じゃなくて、シンダルイベントなんだよね。

仮面が壊れてジンバに説教・ガキ呼ばわりされ、ふんだりけったりなんだな。トホホ…。


■いや兄弟の秘密も衝撃的だったデスよ。

神官長ヒクサクの不格好な複製って…。ヒクサク様も美形なんでしょーか?(不謹慎だね~)

造られた兄弟の一方を、レックナートが奪い、手塩に掛けて育てた…と。

ハルモニアに対する復讐なのか(魔獣召喚術手ほどきしてるし)、それとも…。

私的に、真の風の紋章に秘められた未来映像が、最も悲惨で耐え難き物で、ルックが壊れてしまうのを予見して、レックナートがその苦痛をなんとか和らげてあげようとしたんだとすれば、少しは救われるのですが。


■ササライとの一騎打ち。

わざと負けたらサっちゃん何て言うかが気になって(笑)

でも負けるのって、無傷で勝つよりしんどい。
因みに「哀れな…」と言われます。

このイベント、トーマスとセシルが健気で萌え~(私の中ではトーマス主人公で、セシルがヒロインだ。トーマスも継承者候補に入れて欲しかったよ~)
ディオスはどうでもいいが。

「兄さん、この世であなたが一番憎い。だけど唯一哀れみを感じる相手なんだ」って、私には愛の告白にしか聞こえなんだ(逝ってしまえ)

ルックも悲惨だけど、ササライのアイデンティティが崩壊しないか、かなり心配。


■きっとルックが見続けて来た世界は、ラストバトル直前に放り込まれた、灰色の世界だと思うのですが、あんな無彩色な静寂の世界で独りぼっちでいたら、虚ろな生になる(ルックがどこか厭世的で諦観論者で、2の時、味覚が「なんでもマズい」だったり)のも合点がいきます

それは我々凡人には、到底分かり得ない事だし、彼のした事は1・2での思い入れがあったとしても、決して赦されぬ事だけど、彼の目指していたものを頭ごなしに全否定は出来ないです…。

この事はマニュアルにも「全ての人物の側面を知る必要がある」とモロに書かれていますし…(そう云う事だったんですね。奥が深いです)


■セラと最期共に息を引き取るシーンは、泣こう、泣こうと思って臨んだにも拘わらず、一滴も出やしませんでした。

それよりも、スタッフロールの後に出る、ラストの一枚絵が衝撃的でした!

過去なのか、未来なのか気になりますが、セピア色だし過去だろうね。

真ん中の少女はセラ?ルックとセラはそんじょそこらの、僅か1・2年位の付き合いじゃないんですね。

幼い頃から真の紋章の継承者に匹敵する、強い魔力を秘めたセラは、ハルモニアでも忌み子扱いで、それを見かねたルック(レックナートの方があり得るかも)が、魔術師の塔に連れ帰り、魔術の修行を共にする…。

そこにはまぁ、愛が芽生えちゃったりなんかして。勝手に妄想してなさい(しかもありきたり)←※バッチリ当たってました。

ルックもセラもあっち方面には疎そうなので、他の何十倍も長い年月が必要だったんじゃないかなと。


■レックナートが最後に粋な事をしてくれましたね。

108の星が揃う時…、幻水シリーズの真骨頂じゃないですか!
信じていいんですよね!?
でないと、4の『天間星』は誰が担うのさ!?

ユーバーとペシュメルガの関係も明らかになっていないし!と言う訳で4にも大期待です!


■PLAYする前にサントラダビってもらって聴いた時点で、ルックがラスボス(仮面被ってる位だから悪者だろう、と)なんじゃないか?と云った漠然とした不安があり(ラストバトル曲の入りがモロに1の戦闘曲なんだよぅ!!)

更にラストに収録されている「帚星の行方」と云う曲が、ルックの菩提を弔っているかのように聴こえたんですね。
まさかそれが本当になろうとは…。自分の勘の良さに脱帽。


■…にしても、今回は事前にある程度知識を持った状態でPLAYしたから良かったものの、何も知らずにPLAYしたら、号泣滂沱雨鼻水だったかも。ルックー!!(そればっか)

ルック編はDQ4の第6章に匹敵…否、凌駕するかもしれないです。
なまじルックが好みに育ってしまったばっかりに。断髪万歳~!


■うーん、前半と後半の文章のノリが違いすぎますな(笑)大方は語れたし、紙面が尽きるのでこの辺でお開きとさせて頂きます。



こうして改めて読んでみると、幻水3以降の世界が全く描かれていないんですよね。

5発売から2年経ちますし…そろそろ6発表してくれないかなぁ。
勿論3より後の世界でお願いしたいところです!!


ご静聴ありがとうございました。

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