イノセント・ラヴ 第1話 感想

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久々に月９でラブストーリーな上、主演が堀北真希なので楽しみにしていました♪
しかも主題歌が宇多田ヒカルってガチだなぁオイ！


ビミョーなおてもやんメイクの皇女和宮や、男装少女瑞稀とは打って変わって、ホリッキーかわいいよホリッキーｖ

けれど内容が結構ヘヴィでドロドロな悪寒がするのは気のせい？
(好物だからいいんですけどねｗ)

流星の絆は被害者遺族だけど、こちらは身内が犯罪者で一生追われる身…。

殺人犯でもあるレッサーパンダ男の妹が25歳を前に末期癌で亡くなるといった実話があったけど、それ思い出したわ。


親殺しの兄の事件の面が割れてしまい、折角慣れた仕事を首になり、ホリッキーは上京…ではなく横浜で新たな一歩を踏み出します。

新しい仕事はハウスキーパー。
前とは同じ轍を踏まぬよう偽名を使って、仕事の相方でもある宮崎美子にも気に入られ、滑り出しは上々です。

しかし、ホリッキーには何故か盗撮癖があるようで…？


ある日、とある音楽家のお屋敷の掃除を依頼されたのですが、その家の主がゆず・北川悠仁(一発変換できてビックリ！)

芝居はどうかと思ったんだけど、セリフまわしはともかく笑顔がとてもイイ！
音楽家という設定も相まって、彼が起用された理由が何となく分かります。

主の居ぬ間にホリッキーは勝手にアルバムをめくり、ゆずの両親も子供の頃に亡くなっているという境遇が自分と似ていることに気付きます。

すると風の悪戯で１枚の写真が舞い、ホリッキーは思わずその写真をポケットに入れようと…

開始35分でようやくホリッキーと北川悠仁が出会った～！

ゆずはホリッキーの戸惑う表情から、理由を話して欲しいと言い、ホリッキーは人の笑っている写真が好きだから…と、|ﾟДﾟ)))ｺｿｰﾘ盗撮していた理由が明らかになります。

人生で人は笑っている時間は余りにも短い。
けれど写真ではずっと笑ったまま写っていられる。

そしてその写真の北川悠仁がいい笑顔なんだ、コレが。

ゆずはその写真はあげられないけれど、一緒に写真を撮ろうと、ピアノをバックにツーショット写真を撮ります。


しかしそんな幸せなひとときはあっという間に崩れてしまいます。

KY豊原功補がホリッキーの正体を職場でバラし、あまつさえ宮崎美子が依頼主のお宅で盗みを働き、その罪をホリッキーになすりつけた！

ホンットこの辺胸くそ悪くて吐き気がするわい。

ホリッキーはとぼとぼと教会に向かい、賛美歌に心打たれながら、パイプオルガンの奏者がゆずだと知って涙を流します。

その瞬間ホリッキーは恋に落ちてしまったのでした～ｖ

そのシーンで私も思わずもらい泣きしてしまった。
やばい、すっかりハマってしまっているではないか！


あの黒きん(のだめ)な兄が本当に放火犯なのか謎なんだけど、焼け落ちた教会で両親と一緒に写った写真を忌々しげに投げ捨ててるし、ラストシーンのキレっぷりからシロとは言い切れんなぁ…。

しかもホリッキーと黒きんは血が繋がっていなくて、このお兄ちゃんは妹が好きなようにも見えるぞ。

更に成宮寛貴は、どうも北川悠仁に恋心をひた隠しにしているようにも見える…(腐女子フィルター自重ｗ)

かくいうゆずは植物状態の内田有紀を自宅で延命させていて、あの開かずの間の話がちらっと出てきた時、最悪こいつネクロフィリアだったらどうしようとか、ぶっとんだ妄想までしてしまった(ここの管理人ホンマ最悪～！)

色々妄想してしまうのは、がっつりハマってる証拠ではないか！

やばいなぁ…今回の月９は久々に真剣に見てしまいそうな気がします。
それこそプロポーズ大作戦以来に。


ヒッキーの主題歌は…何か声質変わった？
Prisoner of Loveの時と声が違うような希ガス。



キャスト

秋山 佳音（19） … 堀北 真希
長崎 殉也（28） … 北川 悠仁
桜井 美月（23） … 香椎 由宇
秋山 耀司（24） … 福士 誠治

瀬川 昴（28） 　… 成宮 寛貴
義道神父（53） … 内藤 剛志（特別出演）
遠野 聖花（28） … 内田 有紀
池田 次郎（43） … 豊原 功補