2016年 7~9月期 ドラマ簡易感想というか自分用備忘録
夏枯れな上にリオ五輪もあるから意識的に見る本数を絞りましたが、制作側も最初から今期は捨ててるんだろうなーといった夏ドラマでした。
数本は楽しめるのはあったんですけどね。
月9:好きな人がいること ※リタイア
山崎賢人のドSキャラに全くときめかんので(笑)即リタイア。
というか山崎賢人と野村周平の区別がつかん。いよいよお迎えが近いw
火10:せいせいするほど、愛してる ※リタイア
腐ってもタッキーのハズが、エアギターのシーンでポポポポポ( ゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚)ポカーン…
松田聖子の主題歌だけは良かったやうな。
水10:家売るオンナ
「白州美加、GO!」がやたら耳に残り、三軒家チーフや白州美加(しらすみか)、足立王子など、とにかくキャラは立っていた。
序盤は展開に無理があるストーリーが続き(ミニマリストの男と片付けられない女を、広くて持て余している彼氏の家じゃなくて、わざわざ狭小住宅3階建てに無理矢理住まわせるとか、ホームレスのおっさんが大手電器会社の会長で、そのおっさんがホームレスをしていた説明がまるでなされていないとか)、キャラに助けられている印象が強かったのだけど、回が進むにつれてストーリーに引っかかりを覚えることもなくなり見やすくなっていったのではないかと。
…と思ったら、最終回で八代課長とサンチー(三軒家チーフ)が会社の方針に楯突いてクビになり、僻地で不動産屋を起業するラストになるんですが、そうすると引きこもり大家が数年後に自伝を書いて大当たりするという序盤のエピで、サンチーも課長もフツーに会社で働いているシーンがあって、ストーリーに整合性が取れてない辺りがやっぱり脚本甘いかも(そこをねちねち突く私も大概だが)
けれど個人的には毎週とても楽しく見れ、初めて北川景子に当たり役が来たと思っています。
木9:はじめまして、愛しています。 ※リタイア
遊川和彦脚本で虐待児を養子に迎える重そうなドラマで、気になったから第1話だけ見てみたんだけど、江口洋介のあんちゃんが憑依したかの如きダンナの上っ滑りなキャラが、偽装の夫婦の沢村一樹が演ってたキャラと妙にかぶるんだけど、キャラの引き出し少ないのかしら。
子役もあんま可愛くないし、見る本数減らしたかったから1話で切ったんだけど、なんだか酷いラストだったらしいですね(まぁいつものことかw)
木10:営業部長、吉良奈津子 ※リタイア
共感を得るどころか反感買いそうな内容てんこ盛りでしたな。
主人公が女王様属性なのもイラッとくるけどまぁ置いといて、昨今何かとお騒がせなベビーシッターが何か含みのある役どころなのが、非っ常ーに良くも悪くも気になりました。
琴線に触れたのが、そのベビーシッターの素性と真意だけだったのですが、描き方に問題があってクレーム殺到してそうな悪寒(;´Д`)
金10:神の舌を持つ男 ※リタイア
木村文乃スキーなのに、あのキーキーうるさいキャラが好かん。
更に向井理のキャラの薄さも主役としては失格。
おまけにベロを出すシーン、向井理も断れよって思った。
神の舌を持つのなら、なんで料理人にならんのさ?って思った人、全国民の9割は居ると思う←( ´゚д゚`)エー
土9:時をかける少女 ※リタイア
出演者に魅力が無くて毎週見るのはダルいし、アニメ映画が秀作で十分だったので即リタイアしました。
日9-A:仰げば尊し
ヤンキー5人組・吹奏楽部に入るってゆーか、ルーキーズの吹奏楽バージョン?
演奏がチューニングまるで合ってなくてド下手すぎて(特に金管がフガフガいってて酷かったなー)、こんなんで吹奏楽コンクール全国大会金賞なんて夢のまた夢じゃろうと思ってたら、6話目になって急に上手くなっててミラクル起こしよったw
土日返上で毎日楽器持ち帰って練習頑張ってたからねーと思うことにする。
最終回で演奏した仰げば尊しはへったくそ吹奏楽部のままだったけど、泣きながら吹いていたからと思う事にするw
出演者に続けざまにスキャンダルが起こって、実話ベースの感動系のお話なのについてない作品でしたね。
日9-B:HOPE~期待ゼロの新入社員~
個人的には裏の吹奏楽部の話よりもこちらの方が見応えがあって面白かったよ。
特に新入社員4人が配属された先の上司が皆曲者で(主任4人が同期だったのにはワロタ。主任スピンオフ見たいなぁと思ったの私だけ?)、上司たちとの距離の詰め方がどの子も見応えがあって成長が見られる話だったなぁ。
お調子者の人見くんはてっきり仕事丸投げ主任の不倫スキャンダルを糾弾するのかと思ったら、そうはせずに堪えていたら、ちゃんと課長が仕事ぶりを見ていたのにはスッキリしたわ(ちゃんと主任にも不倫の鉄槌が下ってるしw)
一番しんどそうだった香月ちゃんは、課長を転がせるくらいのしたたかな女に…。女こえーw
桐明くんは去年自分がやられたことをそのまんま部下にやってるけど、この部下超ゆとってて苦戦しそう。
ラストは織田課長が起業した先に一ノ瀬が雇われるというのはミエミエだったけど、そこに安芸さんまでくるのはやりすぎだwww
まぁこの営業三課トリオ好きだったから仲良くやってくれいw
主演がスキャンダル起こした子じゃない子を使ってれば、もっと見る人増えてただろうに。勿体無いことをしよる。
日10時半:そして、誰もいなくなった
初回こそ近い未来にあり得えそうな背筋がザワザワする展開に(初回見終えた後、設定がリアルで怖すぎて寝込みましたw)、これは今後期待できそうかなと思って見ていました(初回のラストカットで、玉鉄が黒幕かと思ってたんですけど、伊野尾ちゃんでしたねー)
新一(藤原竜也@主人公)のことが好きだったミムラが自殺するところまでは、それなりに前のめり気味に見ていたんですが、新一が拉致られて金田一少年の『ゲームの館殺人事件』っぽいシチュエーションになって追い詰められ、いつの間にかマイナンバーを奪われた人々たちとでコミュを築き上げて、世界を孤独にするとかいう国家反逆のテロリストになる超展開に全くついてゆけなくなってしまいました。
導入部分はとても良かったのにどうしてこうなった…。
ドクターXの特番で伊野尾ちゃんがフィギュアスケーターの役を演ってて、キリッとして雰囲気違って見えていい感じだな~と気になる存在になったんですが、本作で伊野尾ちゃんって地味に芝居できるジャニ!?って、今年に入って急にゴリ押しされてどーよと思っていたのに、益々気になる存在になってしまいました。
大河ドラマ・真田丸・3クール目
秀吉の存在感がでかすぎて軽く秀吉ロスになったけれど(豪華絢爛だけど不思議な気分になる和音が印象的な秀吉のテーマ曲が掛かるとザワザワする)、犬伏~信之の回で大泉が覚醒して喜ばしい限りである。
大坂編から完全に軍師官兵衛よりも毎週楽しみに見てるんだが、九度山編がモヤモヤしそうなので、残り1クールちゃんと楽しめるかなぁ…。
以上です。ご静聴ありがとうございました!
数本は楽しめるのはあったんですけどね。
月9:好きな人がいること ※リタイア
山崎賢人のドSキャラに全くときめかんので(笑)即リタイア。
というか山崎賢人と野村周平の区別がつかん。いよいよお迎えが近いw
火10:せいせいするほど、愛してる ※リタイア
腐ってもタッキーのハズが、エアギターのシーンでポポポポポ( ゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚)ポカーン…
松田聖子の主題歌だけは良かったやうな。
水10:家売るオンナ
「白州美加、GO!」がやたら耳に残り、三軒家チーフや白州美加(しらすみか)、足立王子など、とにかくキャラは立っていた。
序盤は展開に無理があるストーリーが続き(ミニマリストの男と片付けられない女を、広くて持て余している彼氏の家じゃなくて、わざわざ狭小住宅3階建てに無理矢理住まわせるとか、ホームレスのおっさんが大手電器会社の会長で、そのおっさんがホームレスをしていた説明がまるでなされていないとか)、キャラに助けられている印象が強かったのだけど、回が進むにつれてストーリーに引っかかりを覚えることもなくなり見やすくなっていったのではないかと。
…と思ったら、最終回で八代課長とサンチー(三軒家チーフ)が会社の方針に楯突いてクビになり、僻地で不動産屋を起業するラストになるんですが、そうすると引きこもり大家が数年後に自伝を書いて大当たりするという序盤のエピで、サンチーも課長もフツーに会社で働いているシーンがあって、ストーリーに整合性が取れてない辺りがやっぱり脚本甘いかも(そこをねちねち突く私も大概だが)
けれど個人的には毎週とても楽しく見れ、初めて北川景子に当たり役が来たと思っています。
木9:はじめまして、愛しています。 ※リタイア
遊川和彦脚本で虐待児を養子に迎える重そうなドラマで、気になったから第1話だけ見てみたんだけど、江口洋介のあんちゃんが憑依したかの如きダンナの上っ滑りなキャラが、偽装の夫婦の沢村一樹が演ってたキャラと妙にかぶるんだけど、キャラの引き出し少ないのかしら。
子役もあんま可愛くないし、見る本数減らしたかったから1話で切ったんだけど、なんだか酷いラストだったらしいですね(まぁいつものことかw)
木10:営業部長、吉良奈津子 ※リタイア
共感を得るどころか反感買いそうな内容てんこ盛りでしたな。
主人公が女王様属性なのもイラッとくるけどまぁ置いといて、昨今何かとお騒がせなベビーシッターが何か含みのある役どころなのが、非っ常ーに良くも悪くも気になりました。
琴線に触れたのが、そのベビーシッターの素性と真意だけだったのですが、描き方に問題があってクレーム殺到してそうな悪寒(;´Д`)
金10:神の舌を持つ男 ※リタイア
木村文乃スキーなのに、あのキーキーうるさいキャラが好かん。
更に向井理のキャラの薄さも主役としては失格。
おまけにベロを出すシーン、向井理も断れよって思った。
神の舌を持つのなら、なんで料理人にならんのさ?って思った人、全国民の9割は居ると思う←( ´゚д゚`)エー
土9:時をかける少女 ※リタイア
出演者に魅力が無くて毎週見るのはダルいし、アニメ映画が秀作で十分だったので即リタイアしました。
日9-A:仰げば尊し
ヤンキー5人組・吹奏楽部に入るってゆーか、ルーキーズの吹奏楽バージョン?
演奏がチューニングまるで合ってなくてド下手すぎて(特に金管がフガフガいってて酷かったなー)、こんなんで吹奏楽コンクール全国大会金賞なんて夢のまた夢じゃろうと思ってたら、6話目になって急に上手くなっててミラクル起こしよったw
土日返上で毎日楽器持ち帰って練習頑張ってたからねーと思うことにする。
最終回で演奏した仰げば尊しはへったくそ吹奏楽部のままだったけど、泣きながら吹いていたからと思う事にするw
出演者に続けざまにスキャンダルが起こって、実話ベースの感動系のお話なのについてない作品でしたね。
日9-B:HOPE~期待ゼロの新入社員~
個人的には裏の吹奏楽部の話よりもこちらの方が見応えがあって面白かったよ。
特に新入社員4人が配属された先の上司が皆曲者で(主任4人が同期だったのにはワロタ。主任スピンオフ見たいなぁと思ったの私だけ?)、上司たちとの距離の詰め方がどの子も見応えがあって成長が見られる話だったなぁ。
お調子者の人見くんはてっきり仕事丸投げ主任の不倫スキャンダルを糾弾するのかと思ったら、そうはせずに堪えていたら、ちゃんと課長が仕事ぶりを見ていたのにはスッキリしたわ(ちゃんと主任にも不倫の鉄槌が下ってるしw)
一番しんどそうだった香月ちゃんは、課長を転がせるくらいのしたたかな女に…。女こえーw
桐明くんは去年自分がやられたことをそのまんま部下にやってるけど、この部下超ゆとってて苦戦しそう。
ラストは織田課長が起業した先に一ノ瀬が雇われるというのはミエミエだったけど、そこに安芸さんまでくるのはやりすぎだwww
まぁこの営業三課トリオ好きだったから仲良くやってくれいw
主演がスキャンダル起こした子じゃない子を使ってれば、もっと見る人増えてただろうに。勿体無いことをしよる。
日10時半:そして、誰もいなくなった
初回こそ近い未来にあり得えそうな背筋がザワザワする展開に(初回見終えた後、設定がリアルで怖すぎて寝込みましたw)、これは今後期待できそうかなと思って見ていました(初回のラストカットで、玉鉄が黒幕かと思ってたんですけど、伊野尾ちゃんでしたねー)
新一(藤原竜也@主人公)のことが好きだったミムラが自殺するところまでは、それなりに前のめり気味に見ていたんですが、新一が拉致られて金田一少年の『ゲームの館殺人事件』っぽいシチュエーションになって追い詰められ、いつの間にかマイナンバーを奪われた人々たちとでコミュを築き上げて、世界を孤独にするとかいう国家反逆のテロリストになる超展開に全くついてゆけなくなってしまいました。
導入部分はとても良かったのにどうしてこうなった…。
ドクターXの特番で伊野尾ちゃんがフィギュアスケーターの役を演ってて、キリッとして雰囲気違って見えていい感じだな~と気になる存在になったんですが、本作で伊野尾ちゃんって地味に芝居できるジャニ!?って、今年に入って急にゴリ押しされてどーよと思っていたのに、益々気になる存在になってしまいました。
大河ドラマ・真田丸・3クール目
秀吉の存在感がでかすぎて軽く秀吉ロスになったけれど(豪華絢爛だけど不思議な気分になる和音が印象的な秀吉のテーマ曲が掛かるとザワザワする)、犬伏~信之の回で大泉が覚醒して喜ばしい限りである。
大坂編から完全に軍師官兵衛よりも毎週楽しみに見てるんだが、九度山編がモヤモヤしそうなので、残り1クールちゃんと楽しめるかなぁ…。
以上です。ご静聴ありがとうございました!