2020年 1~3月期 ドラマ簡易感想というか自分用備忘録

医療ドラマかぶりまくりで、こっちで出てた研修医があっちでは看護師!?とかいう珍現象も起こってたんですが(私の勘違いかもしれませんがw)、医療ドラマ以外に私好みの豊作が多く、10年に1度くらいの神クールで、久方振りにまとめ感想書くのが楽しかったです!

 
火10:恋はつづくよどこまでも

一応は今期乱発される医療ものの体なのかもしれませんが、好きになった相手がたまたまお医者さんだったから自分は看護師になろう!という軽いノリなラブコメとして見るのが正しい見方だったと思われます(魔王様、循環器内科医なのでカテーテルが主戦場でメスは持たないハズ)

勇者と魔王というゲーマーの琴線に触れるワードが連呼されるもんだから、始まる前から楽しみだったのですが、佐藤健の魔王様の破壊力が予想以上で、魔王様見なきゃ!と不思議とテンションが上がってしまうくらい、毎回見るのがとても楽しかったです。

最初こそ主人公の厄介岩石っぷりに、優秀な同僚や先輩が冷たい視線を送ったりと暫くは胸糞下積みかと思いきや、蓋を開ければすぐに悪人が全く居ない優しい世界になっていって、ホントにストレスが無かったです。

相手役の上白石萌音が野暮ったいので、佐藤健とイチャイチャされても冷めるという声も少なからずあったようですが(実際ウチのオカンもそうで見ていなかった)、イモっぽいけど明るくてひたむきな娘がイケメンを射止めるなんて、一周回っていいじゃんって勝手に思いましたw


水10:知らなくていいコト

元カレが柄本明の息子だったり、今カレが鼻づまりゴリラだったりで、イケメンいねーのかよ!?なドラマだったハズなのに、気がついたら今期のどハマリドラマ・その1になってましたw

柄本佑なんてananでSEX特集に抜擢されると、テメーがSEX語んなやってな炎上するくらいだったのに(苦笑)、尾高さん(柄本佑)カッコよすぎ…ってなってしまうのは、確かな演技力があったからでしょう。

というか訳あって感想文後回しにしたの向井理のドラマがクソすぎて、向井理の役柄も芝居も酷かったもんだから、向井理よりも柄本佑の方がイケメンに見えるとかいう、顔面偏差値と演技力が逆転する現象を初めて見た気がします。

ファッ(゚д゚)導入部から熱く語ってしまいましたが、主人公・ケイト(吉高由里子)の父親はキアヌ・リーブスだと死ぬ間際の母親に嘯かれ、キアヌ・リーブスに許可取ったのかよ?とか余計な心配したりとか、それこそイケメンが居ないとかで、初回の印象はそれほど良くは無かったんですよ。

ところがケイトの父(小林薫)が大量殺人鬼だったという事実が判明し、それが今カレ・野上に知られて別れを切り出される胸糞展開になり(この野上がホントに近年稀に見るクソ野郎だった!)、元カレの尾高さんはケイトの父の事を知ってた上で付き合ってたという衝撃の告白を受けた辺りから目を離せなくなってました!(それ2話じゃん。落ちるの早杉w)

陰となり日向となりケイトを支える尾高さんがカッコよかったのは言うまでも無いんですが、何気に編集長の岩谷さん(佐々木蔵之介)もカッコいいんだよなぁ…。
野上が闇堕ちした理由をいち早く見抜く洞察力は流石でしたし、この人も終始ケイトの絶対的な味方だったんですよね。

不倫報道の在り方に一石を投じながらも、自身は不倫に堕ちていくケイトの描写や、最終回で尾高さんの嫁がブチ切れて子供置いていってしまったはのには賛否がありましたが、ケイトだけ叩くのはなんだかなーって思いました(最初のトリガー引いたの尾高さんの方だった気がするんですケド…)


木10:アライブ がん専門医のカルテ

キャスティングなど低予算臭が漂うフジのドラマなのに、結構丁寧な作りで予想外に好感が持てました。

主人公の“おんころ先生”(松下奈緒)の旦那さん(中村俊介)が医療ミスで植物状態になった原因が、接触してきた梶山先生(木村佳乃)だったという、初回からベッタベタな展開かと思いきや、旦那さんが割と序盤に亡くなってしまって、1話まるまるかけておんころ先生が立ち直るまでの過程を丁寧に描いていたので、これはちょっと今までの医療ドラマと毛色が違うかも?と思ったんです。

その後、旦那さんの医療ミスが予見できなかったものだと分かり、おんころ先生と梶山先生の友情が深まったところで、梶山先生の乳がんが再発。
この辺りはベタだけど、初回からレギュラーで出ていた患者さんたち(高畑敦子とか)の描写も丁寧で、地味だけど嫌いじゃなかったです。


金10:病室で念仏を唱えないでください

出オチ感漂うタイトルだったのに、予想外に面白かったです。

人間味溢れすぎて暴走体質僧医の松本先生(伊藤英明)と、曲者に見えて実は結構篤い濱田先生(ムロツヨシ)の対比も良かったです。

特に再婚相手の血の繋がってない父親にレイプされて、子宮外妊娠で死んでしまった小学生の超胸糞エピで殴りかかった松本先生に、アンタは人として間違ってない!って声を大にして言いたかったですし、手技を磨くために始めた編みぐるみがプロ級になってしまって、各方面に癒しを与えてた濱田先生が決して悪人ではないことを垣間見れましたし。

毎回出てくる各国のキワモノフード屋台も密かに楽しみでしたw

イケメン要員の片寄涼太が出番少なかったなー。
テセウスといい、TBSお前もかってなパラビ商法やめーや。


土10:トップナイフ-天才脳外科医の条件-

1回の放送で3エピソードくらい惜しげもなくぶっ込んで来る濃ゆい回もあって、見たこともない症例多数でとても見応えがありました!
脚本・林宏司ねー。うん、第2シーズンやって欲しいぞ。

ただ大真面目にやってたのに、EDのあのダンスはなんなんだよーw

そう言えばアライブで出てた女研修医と、このドラマに出てたツッコミ看護師、同じ人?スゲー似てると思ったんだけど。


土深夜:伝説のお母さん

週末はアニメに集中したいから見る気無かったんだけど、第1~4話まで再放送されているのを見たら、モロにドラクエ世代でCGの作り込みがソレっぽいのでハマりましたw

ドラクエベースなんだけど、待機児童問題や、ワンオペ育児や、女性の社会進出の壁など、現代社会の諸々の問題に切り込んでいて、しかも魔王側がそれを突っ込む目線なのが面白かったです。

途中何話かコロナのQRコードが出てたけどそれがとても邪魔で、一時でもコロナを忘れたくてドラマとか見てるし、コロナ不安を煽りすぎるのもどうかという提言もあったので、ドラマの時は外れて清々しました。


日9:テセウスの船

初回のインパクトがでかすぎてすっかり物語に引き込まれ、中盤まさかの現代に戻されて最悪の未来となり、それからの数話ダレたものの再び過去に戻り、第8話の犯人の少年の兇行に終始((((;゚Д゚))))ガクブルし(今思えば第8話がピークだったなぁ)、最終回のまさかの真犯人の正体と動機にずっこけ、なんやかんや今期のどハマリドラマ・その2でございました。ハマリ度としてはこっちのが高めだったかと。

以下、最終回に見た直後に書いた感想文コピペ(最終回はリアルタイム視聴しましたよ)

結論から申し上げるとみきおの共犯者は霜降りのせいやだったんですけど(せいやがみきおを利用してて、ガキだから扱いやすかったとか言ってるけど、みきおの方が知能高そうな件w)、ミスリード仕掛けまくってた割に(流石に校長犯人説は無いとは思いましたが)、真犯人が芸人って役者不足じゃないの!?と、動機も微妙に後付けっぽかったから正直肩すかしもいいところでしたが、怪しい人がことごとくすぐ死んだりするもんだから、最後まで全く犯人が分からなかったので、緊張感を持ってラストまで楽しませて頂きました。

てっきり大人みきお(安藤政信)もタイムスリップしてて、子供みきおの手助けしてると思ってた私涙目w(タイムパラドックスガン無視やんけ)

子供みきお、「未来のボクが」ってハッキリ言ってたぞ。
つーことはみきお自体はタイムリープしてて、体は子供・頭脳は大人ってコトでおk?

それにしてもみきおの犯行動機が、好きな女の子(=すず)の理想がお父さん(@鈴木亮平)だからって、そのお父さんを消そうと思うなんてサイコパスすぎるんですが((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル(このみきおの子役、名前知らんけどやたら不気味だったし)

で、あらかたの犯行はみきおが自供してるけど、結局ユースケ・サンタマリア殺したのって、霜降りせいやとみきおどっちなの?
崖から突き落としてるからせいやっぽいけどどうなの?

コレ書き終えたら“#テセウスの船”でTL見てやろうと思います。
TL祭り見るの『あな番』の最終回以来だわw

あと、ちゃんと考察とかまとめてるサイトも見てスッキリしたいですじゃ。

主人公がせいやの凶刃に斃れたのは、落としどころとしてはコレしかなかっただろうなぁ…と(タイムスリップしてきた主人公の扱いどうするのかも正直気になってはいた)

“田村心”は死んでしまったけれど、“佐野心”はちゃんとお母さんのおなかの中から生まれてきて、これ以上ない大ハッピーエンドでしたし(大人すずまた整形してたのと、澤部にファッ!?ってなったがw)

あとサイコパスみきおが、フツーに未来でヒスババァのさつき先生と芋ようかんカフェ(!)やってて草。
コピペココまで。

犯人の日記によると、ユースケ殺したのもみきおだってさ。せいやじゃないんかーい!


日10時半:シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。

横浜流星がダブル主演だったら否が応でも見なければならぬ。
たとえ内容が無いようだったとしてもだw

パンダって双子産んだら片方しか育てないらしい。
それでミスパンダなのか。うまい!

何気にBGMのインパクトがありました。


火9:10の秘密

すみません、本来ならばコレを一番上に感想書かねばならないのですが、今クールで唯一超駄作どころかクソドラマ・オブ・ザ・イヤーの有力候補なもので、しょっぱからネガティヴな感想を書いて続きを読まれなくなるのは不本意なので、民放ドラマの最後に書かせて頂きました。

向井理がとにかくトホホな役柄な上に、芝居もお世辞にもアレなんで見るに堪えんかったです。

ところで10年前設定なのに仲間由紀恵スマホ持ってたけど、10年前のスマホ普及率って何%くらいだったっけか?(弁護士という上級国民ならスマホでもおかしくないのかもだけどさ…)

同期のサクラで10年前の同僚皆ガラケーだったのに、時を経るにつれ仲間は皆スマホになってったのに、サクラだけは事故るまでガラケーとかいう描写が巧いなと思ったもので。


大河ドラマ・麒麟がくる 1クール目

昨年のいだてんが初回からクドカンの悪癖炸裂で大量脱落者を出してしまった所為もあってか、初回はとにかくお年寄りでも分かりやすく一本道で!というのが良くも悪くも退屈で、しかも農民の男がピンクの着物着てるとかいうトンデモ大河で、テーマ曲もインパクトのないショボい旋律でどうしたものかと思いきや、第4話辺りから次第に見れるようになってきたぞ。

信長がナチュラルにキチな感じなので、これからも生暖かく見守る所存です。


今期はリタイアしたドラマがありませんでした!

ラスト・フレンズや魔王でドラマ感想ガチで書いてた時(いつだよw)以来、ドラマ見るのがとても楽しい3ヶ月間でした!
ご清聴ありがとうございました!