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zoom RSS アイシテル〜海容〜 最終回(全10話) 感想

<<   作成日時 : 2009/06/18 18:23   >>

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[アイシテル〜海容〜] ブログ村キーワード
今期ドラマで一番真剣且つ涙目で見てしまった『アイシテル-海容-』が拡大枠で最終回でした。

さつき(稲森いずみ)と聖子(板谷由夏)、二人の母親、運命の邂逅―。

さつきはキヨタンの墓前で出会った聖子に誠心誠意土下座した。

聖子は互いに苦しむ母として、ふたりは鏡のような存在だという。
そしてさつきに生きて下さいと言い残し、その場を立ち去った。


1年後―

何と!智也はたった1年で出所。
うーむ。この処遇に対し思うところは多々ある人が多そうだ。

今日奇しくも臓器提供法の法改正がなされるかもしれず、こちらも非常に興味があるのですが省略します。

さつきもダンナの和彦(山本太郎)も、新しい職場・環境で理解を得るために奮闘したらしいけど、このドラマって基本的に善人が多いなぁ…。

惣菜屋なんてめっちゃ陰口多そうなのにな。せめてもの救いかな…。


智也の出所と受け容れ先の小学校の事など情報が早くも学校裏サイトに流れてしまう。

智也はそれだけ重大な罪を犯したのだから書かれてしまっても仕方がなかろう。
ネット社会…怖!

けれど中学時代の友達とプチ同窓会中の美帆子の目の前で、それを見るチョーKYの大バカ野郎が!

たまたま開いたんだってとか言うけど、学校裏サイトなんかたまたま見なやボケが!

美帆子の女友達は彼女が一番辛くてノリが悪かった時にも、変わらぬ友情を見せてくれてこれがまた救いだったのだけど、このシーンで一気にイラッと来たわ。


出所し、おばあちゃん(藤田弓子)の家で両親と暮らすことになった智也。

児童相談所で相当厳しくしつけられたのか、別人のようにお行儀が良くなったはいいが、その表情は硬く口は重い。

そしてある日、夕方になっても智也が家に帰ってこない。

智也は自分の心の奥底にしまっておいた本音を、親身になって話を聞いてくれる富田(田中美佐子)に打ち明けたくてたまらなかった。
母親ではなく、富田に。

しかし富田はそれは出来ないと断った。

あの時はお母さんから頼まれて、智也君を預かったから話を聞いた。
けれどもう智也くんはお母さんに返したの。
智也くんが思っていること、お母さんに話してごらん。

富田さんの言葉はホント凄いな。
私ならここで話聞いちゃいそうだもん。

この物語の狂言回しは間違いなく彼女でしょう。
「子育ては辛いですか?」の一言が物凄くグサリと刺さってる。


駆けつけた両親に引き取られ、智也は家に帰り全てを打ち明けた。

僕の所為でおばあちゃんは書道教室を閉めざるをえなかった。
僕の所為でお父さんの仕事が変わって、お母さんもパートに出るようになった。

僕にはお父さんもお母さんも傍にいるのに、あの子はもうおいしいものを食べることも新しい服を買ってもらうことは出来ない。

それなのに僕だけ…。僕はここにいちゃいけないんだ。
だから僕、施設に戻りたい。

僕なんか生まれてこなければ良かった!

さつき、マジビンタ!!!!!(手形くっきり!)

生まれてきちゃいけない命なんてない!
どんな命にだって生まれてきた意味があるの。

智也が生まれてこなかったら生きていけないくらい智也を愛しているの!

さつきは智也を力強く抱きしめた。
母親の温もりに包まれ智也は泣いた。


そして更に月日が流れ…。

さつきは今まさに新しい命の誕生に向かって歩いて分娩室に入ってゆきました。
その背中を見守る和彦と智也。

苦しそうな母を目にし、智也も俺達もああして生まれてきた。
生まれてきちゃいけない命なんてないと諭す和彦。

こうして生まれてきた小さな命を前に、智也は自分の罪を初めて強く認識します。

そう、キヨタンママ・聖子が智也に向けて綴ったあの手紙の一節、愛する人との間に子供が生まれてきた時、その罪の重さを知る…と。

ごめんなさい…清貴くん……。
智也は涙を幾筋も零しながら、心の底から謝罪しました。


そしてさつきは富田に改めて手紙を綴るのでした…。


全体的な感想

こういった色々考えさせられるドラマは文句なしに好きでして、恐らく今年のドラマ・マイベスト5に間違いなく入ってくる作品です(献花で事件を思いだしてしまう…というくだりは、実際に遺族になってみないと決して思いつかないことだと驚かされた)

けれど被害者側の家庭の人間ができすぎているのがなぁ…。
キヨタンママがあんな聖母のように悟り開いちゃうの早っ!

加害者側の描写が多くて、もう少し被害者側の描写にも時間を割いてくれればなぁと思いました。

個人的にキヨタン姉は立場的にも他人事には見えなかったので(ちょっとヒステリックな所も似ている…)、一番見ていて辛かったかも…。
いいお友達に恵まれていたのがホント救い。

それと家裁の調査員・富田さんの言葉は色々印象的なものが多かったです。

…で結局カブトムシは成虫になるとどうなるんだよ智也っ!(こら)

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