読書三昧。竹宮惠子の代表作と宮部みゆきの楽園の事

えー先日書いた、古本交換会の後日譚がございます。

先日の古本交換会についてはコチラクリック

古本交換会、最終日。

家にあるしょーもない本やマンガを何冊か持って会場に赴くと、其処には…

『風と木の詩』(竹宮惠子作)・全17巻(単行本)が棚の一番上で燦然と輝いているではありませんか!

やっべ!超やっべ!!

交換チケットの枚数が足らんので取り置きまでしてもらい、かっさらって来ましたぜ!


或る程度齢を重ねている方や少女マンガ好きな方なら、この作品がどんなものか、改まった説明など不要でしょう。

今風に言うならBLです。
(一緒にするな!と識者に怒られそうですが)

『地球へ…』で竹宮作品に初めて触れた方、ご一読を。

数倍濃ゆいマンガです。
(ジャンルが違うので、同じ土俵で比べるのもナンですが。
私的にはファラオの墓や私を月に連れてっても好きだ)


これはもう10数年前に全4巻の愛蔵版で一度読んだのですが、最終巻が無くラスト3/4が読めなかったこともあり、非情に無念だったのです。
ようやく読破に至れます。



感想は…。

何て自虐的なマンガ…!

どっと疲れました…。


以上!



コレでシメる訳にもイカンので、補足をば。

第1部が6章立て、第2部が2章立てでゴザイマス。


第1部の第1~3章までが学生生活その1・セルジュとジルベールが出会って魅かれ合うまで。

第4章がジルベールの生い立ち。

第5章がセルジュの父親の話~セルジュの生い立ち。

第6章は学生生活その2・セルジュとジルベールが一線を越えるまで。



圧巻はやはりジルベールの人格形成が判る第4章です。
退廃的且つ、めくるめく背徳の世界が余すところ無く描かれています。

逆に5章がごく普通の昔少女漫画的なノリになるので、中だるみでしんどかった…。(毒されている人の発言故スルー願う)



第2部は、セルジュがジルベールをサディストな叔父(本当は実父)の魔の手から逃す為に駆け落ちして、同棲(身も蓋もない表現だ…)生活をするのですが…。

第2部はひたすら痛々しいです。
ラスト3/4を読まなかったのは、今思えば正解だったかも…。



キャラ的にはサディスト父、オーギュスト・ボウがダントツに好きです!(変態め)

…ホンマ性格悪いキャラ好きだよなァ、アタシ。



久々に本屋を覗いたら、宮部みゆきの『楽園』は『模倣犯』の続編で(正式な物ではないのかもしれませんが)、しかもダントツに好きだった滋子さんが主役で、ちょっと食指が動いておりまする。

模倣犯読んだ時、うっかりピースのイメージ画を描いてみた事があるのですが、
今見るとデスノートの夜神月にくりそつでビビリますた。

晒しちゃダメっすかねぇ?



ピースのイラストこっそりあpしました。
ヲタ絵でもいいよという方は…

コチラクリック

この記事へのトラックバック